毎日お電話がある利用者さんのサービス担当者会議に、
研修医の可愛い女医さんと一緒に楽しく参加してきた。
先生、お電話毎日あっても大丈夫でしょうか?
それは全然大丈夫です。彼女の苦しみを知りたいから。
それにお電話受けるだけではお金のご心配は無用です。
医療費の加算は生じませんから。ただ、気になるのは、
苦しみをひとしきり聞いた後、その苦しみはどうなったか。
そして、その後、心臓の症状は出なかったか。
デイサービスの皆さんやヘルパーさんや
訪問看護師さん、訪問薬剤師さん、そして、
もちろん、ケアマネージャーさん中心に、
彼女の症状がオオカミ少年にならんよう
タイムリーにみんなで連携しときたいです。
その後、息子さんも一緒になって、
タイムリーな連携方法を確認出来た。
とっても楽しいサービス担当者会議になった。
今回はプラセボの内服などの確認もある関係で、
ご本人さんには、あとでご説明する形をとった。
会の中で一番印象に残ったのは、息子さんが
大切なお母様のこれからの暮らしについて、
ちゃんと、話されたこと。
母が縁側に座って、遊ぶ孫らの様子を見て、
ニコニコ笑っているのが、嬉しい気持ちです。
もう少しだけ、こんな時間を大切にしてやりたいんです。
とっても素敵なサービス担当者会議だった。
これがいわゆるホンマの人生会議だなあって、
相談所に戻る帰り道、研修医先生と話した。
今日はこんな気持ちになった。
良かったら聴いてください。
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