さあ力抜いて、シンプルにいこう。

2025年1月11日土曜日 済生会兵庫県病院で、 

三田・北神心不全ネットワークの研修会がある。

 

今回は医療介護関係者限定の企画とのこと。

『”家に帰りたい”をつなぐチーム医療』と題して、

三田市民病院4西病棟(循環器病棟)看護師西岡さん高倉さん小川さんらと

訪問看護ステーション 憩の訪問看護師の清家さんとタナカで、発表する。

 

 

発表の為に、病院で複数回打ち合わせをしてきた。

 

この地域での心不全患者さんの地域包括ケアを模索した。

この取り組みは、まだ発展途上だが、シンプルだ。

 

患者さんの情報をタイムリーに共有すること。

 

病院主治医も病棟看護師も地域訪問看護も在宅医も。

 

そして、タイムリーを可能にするのに基本的なこと。

 

患者さんの『暮らし』に関心を持つ。と言うこと。

 

これらを、みんなで準備しながら再確認できた。

 

 

 

 

年末年始も、この心不全地域包括ケアシステムが機能した。

 

『暮らし』の中で、患者さんの心不全の状態が刻一刻と変化する。

状態によっては、緊急入院治療も必要なのだが、

『暮らし』続けることを意識した治療方針のもと、

病院主治医とタイムリーな情報共有できたことで、

治療の選択に迷いなく、患者さんのリビングウィルが守れた。

 

いついかなる時も、どの場所からも、

このシンプルなことに取り組んでいれば、

地域包括ケアができることがわかった。

 

具体的な動きは、今回の学びの場で、ちゃんと報告したい。

ご興味お有りの方は、ぜひ1月11日ご参加いただければ幸いです。

 

 

 

年末年始は、ホンマよく働いた。

そろそろ肩の力抜いてええだろう。

今週はパッと言ってパッと帰ります((笑))

良かったら聴いてください。

 

 

 

 

毎日読んでいただき感謝申し上げます。

良かったら、2つ共に、一日一回、

クリック!!!よろしくお願いします。

 

 

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村

 

 


人気ブログランキング

 

 

たなかホームケアクリニックYOUTUBEチャンネル登録よろしくお願いします。