安楽死の議論を始める前に、リハビリテーションを話しましょう。

その時、はどんな時か。

 

1.死期が迫っている時。

2.患者が耐えがたい苦痛に襲われている時。

3.代替手段がない時。

4.患者自身が安楽死を強く望み、明確かつ繰り返し意思を確認できる時。

5.処置を行うのは医師に限られる時。

 

その時、僕は、リハビリテーションを提案したい。

 

 

 

この国のリハビリテーションの歴史は素晴らしい。

 

僕の知る日本のリハビリテーションの歴史は、ベトちゃんドクちゃんだ。

 

ベトちゃんドクちゃんとして知られる結合双生児のドクちゃんは、

1993年に兵庫県総合リハビリテーションセンター中央病院で3か月の義足歩行訓練を受けた。

訓練を担当したのは、同センターの名誉院長沢村誠志先生(現神戸医療福祉専門学校三田校校長)だった。

 

 

 

 

この国のリハビリテーションを学ぶ全国の療法士さんは素晴らしい。

 

その時、リハビリテーションはどうだろう?

 

その時、素晴らしい療法士さんと伴にあれば、

僕は、きっと、救われると思う。

安楽死なんて、必要ない。

 

 

 

7月12日土曜日 三田市の郷の音ホールで、

『安楽死と訪問リハビリテーション』を、

みんなで考えてみたい。

 

 

 

パッと一言じゃ言い表せないほど愛しい人。

僕は、こんな人を大切にしたい。

良かったら聴いてください。

 

 

 

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