先生、、わたし、、、ほんと、、、申し訳なくて。
お父さんとても優しい人なんです、、、だから、、、
こんな病気になっちゃって、、、申し訳ないんです。
お父さん一人残して、先に逝かなきゃ、、、涙が止まらない。
お父さん、、お風呂出た後とか、髪の毛乾かしてくれたり、、、
あれ食べるか?これ食べるか?って、ホントいろいろやってくれて。
治療は抗がん剤って、言われるがままに、、でもお正月から、全然、、
何もやる気がしなくなっちゃって、食べる気も、、生きる気力も、、
全然笑えなくなってしまって、、どうして良いかわからなくて、、
今日になってしまって、、、この部屋にずっと閉じこもってて、、

昨年秋に急に見つかった自分のガンのせいで、
大切な家族の暮らしを変えてしまった自責の念で、
泣いて泣いて暮らされておられた。
傍で、優しく穏やかに見守りながら、
大切な奥さんを介抱するお父さんも、
また、涙だった。
そんな中、ご本人とご家族が僕らを指名してくれた。

今日もまた新しい素敵な出逢い。ザイタクが始まる。
ここにもきっと、大切な優しいザイタク物語がある。
僕らも全力で、彼女と彼女のご家族の伴走をしたい。
最後の時まで、ご本人、そして、
彼女が大切にしているご家族が、
どうか穏やかでありますように。

生きてる生きている
その現だけがここにある
生きることはサンサーラ
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