お薬は『暮らし』に即した飲み方を。そこから始めよう。

こんなガンになるのは初めての経験やし、

緩和医療も受けるのはもちろん初めてやし、

医療用麻薬の飲み方ももちろん初めてで。

 

 

 

1~10でどれくらい痛いですか?って、

生きてきた中で痛い時、痛いもんは痛いし、

そんなんやったことないやん。とか、

 

 

痛いときは言ってくださいね、

って言うのに、もらった頓服薬、

5時間は飲む間隔空けて下さいねとか、

 

 

レスキューって言葉はレスキュー隊しかシランケド、

レスキュー隊来て誰もレスキューしてくれへんし、

 

 

ホンマ、緩和ケアって、初めてのことばっかで、

よおわからへんし、痛くてしんどいし、先生みたいに、

ゆっくり、簡単な言葉で、理屈を説明してくれたら、

僕だって、わかるし、ちゃんと、お薬飲めるし、

これでやっと、お家に居れる気がしてきました。

もしかしたら、お出かけも出来るかもしれへんし。

 

 

 

お薬は、

その飲み方までお伝えして、

やっとその効力を発揮する。

 

処方箋を発行しお薬を管理するだけなら、

AIドクターやAI薬局がするだろう。

 

『暮らし』を管理監視するのではなく、そこでの『暮らし』を支える。

ちゃんと『暮らし』に即した、お薬の飲み方をお伝えしていきたい。

 

 

良かったら聴いてください。

 

 

 

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