生老病死。
四苦八苦の四苦。
仏教の言葉だ。
人は生まれてきて、年を取り、
病気になって、死んでいく。
人生はみんな平等にこうである。
だから、この苦しみに向き合う時、
乗り越えていく為に学びが必要だ。

昨日、三田市のある地区で、
けったいな町医者上映会を、
地域住民の力で開催頂いた。

参加されていた方から、
こんな素敵なコメントを頂いた。
病気になったら、お医者様が、
ちゃんと治療を決めてくれると、
私、勘違いしておりました。
治療方針を決めるために、
自分はどう暮らし、どう生き、
そして、どう旅立ちたいのか、
ちゃんと考えて、先生に伝える。
これが大切だと分かりました。
自分の人生は、自分で学び、
自分で決める。これですね。
今日はありがとうございました。


治療者は病気の治療方針を決める事には責任を持つ。
が、患者さんの人生を決めるほどの責任は持たない。
自分の人生を愛すれば、自分で決める。
これが当たり前になることを夢見てる。
昨日の会は、本当に素晴らしい時間だった。
ご準備頂いた地域住民の皆さまありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
良かったら聴いてください。
毎日読んでいただき感謝申し上げます。
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