ティルト車椅子に座るには、
介助用リフトが必要だ。
その車いすに座ってるには、
体幹トレーニングが重要だ。
家族で出来る体幹トレーニングは、
腹臥位療法、つまり、うつぶせ寝。
在宅生活を諦める一番のきっかけは、
ベッド⇔車椅子、『移乗』というが、
これが出来なくなった時である。
『移乗』が簡単であるとみんな理解できている社会。
これが、暮らす場所の選択が自由な社会だと僕は思う。
そして、ザイタクリハビリの最大の目的が、これ。
患者さんのホンマの気持ちを尊重し選択肢を増やす。

体幹トレーニングとして、退院日より、
ご家族と訪問看護師さんが、腹臥位療法、
つまり、うつぶせ寝に取り組んでくれた。
その効果もあって、下肢の痛みも軽減しつつあり、
リフト介助で、ティルト車椅子に、移乗できた。
そして、
その効果もあって、長時間車椅子座位が可能となり、
今日のすき焼きの会が楽しい幸せな時間になった。

この素敵な幸せな時間を手にできた。
退院してから10日間の彼女らの挑戦。
皆さま本当におめでとうございます!
美味しい美味しい高級お肉のすき焼き。
お呼ばれ頂きまして、ありがとうございます。
大切なご家族・ご親戚の素敵な時間。
娘さんの嬉し涙が全てを物語っていました。
ザイタクリハビリは、双方向。
ザイタク医療は、双方向。
一方通行で提供するだけでは、
こんな素敵な時間は手に入らない。

今日もザイタクは楽しかった。
そして、お腹いっぱい胸いっぱい。
なんてことのない作業が日常に彩りを加える。
ザイタクリハビリの皆さま、ありがとうございました。
良かったら聴いてください。
毎日読んでいただき感謝申し上げます。
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