帝京大学の佐藤真治先生のCPX症例検討会が、
ZOOMを使って三田市民病院リハビリ室で、
あったのだが、お声がけ頂き参加してきた。
今回のCPX症例検討には、並診の、
外来患者さんを取り上げて頂いた。

84歳、心不全腎不全の既往がある彼女。
市民病院の心臓リハビリテーションに
毎週欠かさず、ご自身の運転で通われてる。
なので、僕の方も、在宅医療ではなく外来。
彼女のご自宅に一度お邪魔した時、話された。
うちは女ばっかりの家、娘も仕事に子育てに、
女手一つで頑張ってる。私もみんなに迷惑を
かけたくない。最期はピンピンコロリがいい。

市民病院リハビリ室の美人理学療法士さんの、
週一回の通院での心臓リハビリテーションが、
自己実現(主観的幸福感)になると思っておられる。
一生懸命に訓練すれば大切な家族に迷惑をかけない。と。
Well-beingや主観的幸福感と言った一番大切な事が、
今や、医療界以外では、よく言われる様になってきた。
彼女は、心臓リハビリテーションを続けておられるのだが、
ちょっと強めの心臓リハビリを週1回していると、なんと、
昔保険の販売員をされていた彼女は、お化粧もちゃんとされ、
どんどん綺麗になってこられている。半年くらいになるのだが、
セルフエフィカシーが、徐々に高まってきているのを感じている。
ここからは推察なのだが、
少し強めの心臓リハビリテーションのスモールステップが、
サイコロジカルヴィクトリーをもたらしているのだと思う。
こんな楽しい心臓リハビリテーションの話。
どの分野にも展開できるサイコロジカルヴィクトリーの話。
もう楽しくなっちゃってます。
さあ、みんなで超えていきましょう。
今日は美人理学療法士さんの、
大好きなap bank fes’25から。
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