前々から言っておきたかったことがある。
この街の市民病院は素晴らしい。なぜなら、そこの地域医療連携室が本当に素晴らしいからだ。
彼女たちは、地域で暮らす方々のことを第一に考えて、連携をしている。
病院のためではなく、患者さんのための連携。
どの部署やどのグループやどの場所でも、
最近では、連携連携と、よく耳にする。
誰のための連携なのか、を忘れてはいけない。
自分たちのためではなく、患者さんのための連携。
すぐに病院を追い出されるとか、長い時間待たされるとか、
とおり一辺倒のこの病院の評判は聞く。
しかし彼女たちの素晴らしいところは、
どこまでいっても患者さんのための地域連携だ。
地域医療に挑戦して20年。
いろいろな病院の連携室を見てきた。
市民病院の連携室とは15年以上の付き合いがある。
どの病院の連携室よりも素晴らしい。
彼女たちには脈々と受け継がれている歴史を感じる。
市民病院の良いところ悪いところに向き合い、
そして、患者さんと向き合っている。
なので、本当に自慢したい。
この街の市民病院は素晴らしい、
なぜなら、一番の地域医療連携室があるからだ。
これからも、いくつもの壁にぶつかるだろうけど、
地域連携の力で、
乗り越えて欲しいと心から思っている。
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