ザイタク医療の素晴らしさ。
家という住み慣れた場所が、
最期の時間を穏やかにする。
そんなところが素晴らしい。
症状緩和目的で行う医療行為は、
この最終段階において、逆効果。
病院なんかでは当たり前な、
終末期鎮静なんて、家では、
当たり前にやらなくていい。
こんな風に書くとそれが出来ないんじゃないの⁈って言われて、
本意ではないのだが、必要としないことがほとんどなのは、
真実で、まあ、そんな、外野からの雑音は、ほっておこう。
ただ、医療者としてオッケーな状態であっても、
穏やかであったとしても、大切な人との時間は、
終わりに近づいているのも、また事実であって。
先生、昨日、お父さんと最後のBBQ、
外のベランダで、出来たんです。
先生とこの看護師マキさんのおかげです、、、
でもね、、せんせい、私、もっと、もっと、
父と話がしたかった。前来た時、もっと話せばよかった、、、（涙）
それが、心のこりで、、、悲しいんです。
ザイタクホスピスってのは、素晴らしいが、
やっぱり、どこまで行っても、ホントに悲しい。
大切な人が天国へ逝く。別れ。素晴らしい、けど、悲しい。
そんな大切な時間を、僕らは、
そっと大切にサポートしたい。
悲しい気分の時も、僕らのことすぐに呼びだしてほしいよ。
僕の世界で一番好きな曲。良かったら聴いてください。
毎日読んでいただき感謝申し上げます。
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