もしもタナカに会えずにいたら。。。
私はどうなってたでしょうか。。。。
そう言ってもらえる医療を僕はしたい。
だから、僕も一生懸命に人生を懸けたい。
医療は不確実なものだ。上手くいくとは限らない。
なのに、あの日、こんなタナカを信じ挑戦してくれた。

今日、ベッドサイドで、ご自身の力で、立位が取れた。
立ち上がりに、なんの手伝いもしていない。涙が出た。

四月九日、退院した。孫の桜を見た。
リフトを使った。車椅子で外に出た。

今日のことを誰が想像できただろう。
タナカを誰が信じることができただろう。
医療は不確実なもの。
僕に人生をかけてくれて、
もし上手くいかなかったら、
ちゃんと謝ろうと思っていた。
麻痺した脚を、動かしてあげられず、
申し訳ない。その代わりになることを、
僕は一生、一緒に最後まで考えます。って。
この覚悟を知ってか知らずか、
カヨ子さんは、今日、立ち上がれた。
涙が出た。今日はこれしか書けない。
感動してるし、嬉しくてしょうがない。

帰りに、先生、私の好きなみっくちゅじゅーちゅ、
どうぞ、飲んでいって。って。また涙が出た。
医者は、患者さんの人生を預かっている。
この事は、これからも変わらないと信じてる。
だから僕ら医者は、それに応えたい。医者なんだから。
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