僕らはリハビリテーションに、ICHIZU

久しぶりに素敵な理学療法士に出逢った。

チームを作る意識の高さが彼にはある。

そして、リハビリテーションに一途だ。

 

 

80歳の彼女。発熱と歩行障害で発症。

尿路感染症と共に胸髄症が分かった。

この胸髄症で下半身麻痺症状になった。

 

昨年秋に発症して背骨の固定手術をし、

今年春までリハビリ病院でリハビリを。

 

その後、3ヵ月の介護老人保健施設で、

リハビリテーションをして8月自宅へ。

 

ベッドから車椅子への乗り移りは、

自宅へ帰られた時点では、軽介助。

つまりご主人が傍に居て乗り移れる。

 

ご一緒してる訪問看護ステーションの理学療法士の彼は、

彼女の乗り移りを見て、予後予測を一緒に考えてくれた。

 

この乗り移りの自立により、ご主人の外出・仕事に影響しない事が、

彼女の切なる願い。だから、僕らは乗り移り・移動自立を諦めない。

 

リハビリテーションの質を高める為に、通所リハビリテーションは必須。

しかも、彼、デイケア週2回の理学療法士とリハビリを繋いでくれている。

 

デイケアにも、自主練習にも、ちゃんと腹臥位療法を導入してくれている。

チームのリハビリ意識を高める為、訪問リハ時の評価も欠かさない。

もちろん、その訓練の度に変化の報告と方向性の相談も欠かさない。

 

久しぶりに、リハビリテーションに一途な素敵な理学療法士に出逢った。

 

 

さあ、一途に生活再建に挑戦だ。

もちろん、家族再建にも挑戦だ。

 

タイガースとたかじんが大好きな彼女は、

尼育ちの生粋の関西人で、ご主人に一途。

 

良かったら聴いてください。

 

 

 

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