リハビリテーションの世界を知ったのは、
もう25年前。医者になり初めてのお正月。
大腸がん術後の患者さんのベッドサイド。
術後腸管縫合不全で重度の腹膜炎発症し、
肺炎も起こり、気管切開で呼吸管理状態。
彼のお名前は、倉澤一馬さん。80代男性。
高校ラグビー花園大会をテレビで観ながら、
「アラごはんですよ」のノリの佃煮でお粥、
食事トレーニング。この時ベッドサイドに、
若い女性の方。食事時座位ポジショニングだ。
彼女が作業療法士だった。
初めて触れたリハビリテーションの世界。
倉澤さんはお家に帰ることは叶わなかった。
しかし、あのお正月のお粥の時間は、
希望の光であったことには違いない。
生活再建と言うリハビリテーションの世界。
病院でも、施設でも、もちろん、お家でも、
リハマインドは普通にそこにあって欲しい。
そして、
そのリハビリテーションの世界に欠かせないのは、
サイコロジカルヴィクトリーを俱に(ともに)する感性。
サイコロジカルヴィクトリーはみんなのもの。
その感性を俱に(ともに)みんなで磨いていこう。
今日幹らんどで開催された認知症カフェ、
『オレンジカフェみき』で話させて頂いた。
話した内容は上で書いたようなことだった。
リハビリテーションがザイタク医療に、
普通に、存在する日が来ますように。
何処までも行けると思ったカフェだった。
続けてみることにしたよ 走る銀河高速。
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