全ては繋がっている。 ビジネスより人の命の方が大切だ。

あのー、、、ですね、警備会社の○○です。

○○さんのお家で、生体反応が確認できず、

お家にお電話したところ、ご本人様がでて、

息がしんどくって胸が苦しいとのことです。

誰か来てもらいたいと、仰ってまして、、、

どの様にさせていただいたら良いでしょうか?

 

 

認知症で一人暮らし。肺高血圧症で徐脈。

お腹の中には、年齢相応に、ガンもある。

ペースメーカなんかは医療嫌いでお断り。

医療依存度を下げてるから、逆に入院先も、

もちろん、介護保険施設も、見つからない。

看取りが近く夜間にいろいろと大変な上に、

保険点数も低いってことで独居しか選べない。

そんな彼女にも、いよいよが迫って来ていた。

 

定期巡回型訪問ヘルパーさん達も、訪問看護師達も、

合計すると1日に6、7回と訪問している。もちろん、

その間に、ご本人からのお電話も4、5回ある。

彼女の家に居たい願いと家に居るしかない現状。

ベッド周囲しか動けなくなってるので、監視システム上、

他の部屋では生体反応が確認できないのは当たり前、、、

 

 

『見守り安心サービス』って言う、摩訶不思議な監視システム。

お母様を心配して息子さんが在宅医療開始前から導入していた。

 

往診は、患家の求めに応じて行うもの。

見守り安心サービスの求めでは駄目だ。

 

皆さま、ぜひ一度、お一人暮らしで、

認知症になった時を考えてみて欲しい。

 

もちろん、一人だから不安な夜もあるだろう。

誰かにお電話して話を聴いて欲しい時もあるだろう。

そんな時、病院にある様なナースコールがあったら、

僕ならきっと押しちゃうに決まってる。だけど、、

その先に関して、ご希望通りの対応の保証はない。

 

僕らみたいに、24時間365日、

最初から電話に出るなんてことは、

在宅医療業界では、ほとんどない。

患者さんからのファーストコールを、

訪問看護ステーションに任せてたりする。

 

そして、ビジネス在宅界隈では、

ファーストコールを外部に委託。

 

警備会社からのお電話は普通応じない。

見守り安心サービスからそのままダイレクトに、

救急搬送となり断らない救急を掲げる急性期病院に。

 

 

病院が、アチコチ赤字だと言う。

入院ベッドの稼働率を上げて

経営難を乗り越えようとする昨今。

 

家に居たいと願う彼女の裏腹な不安な気持ち。

ここに集まる『不安監視救急ビジネス』の闇。

 

僕らはその人の願いをどうやって大切に出来るのだろう。

僕らはその人らしさをどうやって守ればよいのだろう。

僕らはその人の尊厳をどうやって守ればよいのだろう。

 

 

今日は、森田洋之先生が大阪にお越しだった。

薬剤師の阪口さんが始めた減薬学会の第一回。

これからも続けて行かれるそうだ。楽しみだ。

 

4月と5月の打ち合わせも、ちょろっと出来た。

1町の畑について。そろそろ準備に取り掛かろう。

 

 

全ては、患者さんに繋がっている。

だからこそ真実を知ろう。学ぼう。

ビジネスより人の命の方が大切だ。

 

 

5月30日も4月17日も、

申込開始は、3月20日。

定員少ないのでお早めに。

 

僕のゆく所へついておいでよ。

良かったら聴いてください。

 

 

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