「人生会議」って簡単に言うけどな、
俺は、転がり続けて、生きてるんだ。
そんな勝手にワーワー騒がんでくれ。
なるようになるし、それでええんや。
神経難病の患者さんとお付き合いする時、
ほとんどの方は、ご自身で調べられてて、
ご自身の身体が、どう転がっていくのか、
どう落ちていくのか、ハッキリ言って、
僕ら医療者よりもよくわかっておられ、
お前に何がわかるねん?って気持ちが、
痛いほどこちらに伝わってくる。
5年前に死んだ母が、神経難病だった。
7年前パーキンソン病の診断を受けた時、
パーキンソン病そのものを否定し続けてたし、
母を助け、主介護者であるべき歯科医の父も、
努力が足らん、根性で動ける病気だ、気持ちの問題だ。
って神経難病を否定し続け、母に厳しく言っていた。
神経難病は、すべてに厳しい病気だ。
介護離職も、介護放棄も、家族離散も、
僕ら家族には厳しい経験が続いてきた。
今なお、その苦しみは続き、
家族会議すら見えない現実。
今日の訪問診療の彼も、冒頭の言葉。
俺は、転がり続けて、生きてるんだ。
それが俺のロックな生き様、人生だ。
彼のこの言葉を、真摯に、受け止め、
リハビリテーションを俱に考えたい。
今日もザイタクはロックだった。
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