先日、玉手箱研究会の臨時勉強会があった。
来たる5月23日(土)24日(日)
神戸国際会議場で、開催される。
その学会で、5月23日(土)に玉手箱研究会のセッションがある。
『在宅医療でのACP ~心づもりを玉手箱に~』(仮題)
この玉研のセッションの準備を進めている。
そのための臨時勉強会。
その日の勉強会のメインの話は、
これは一体何やねん?!
先日、小藪さんのポスターで話題となった『人生会議』がACPの愛称だ。
簡単に、考えてみる。
人生の最終段階における医療や介護について、事前より、皆で話し合おうというもの。
まず、コレが、なぜ必要か?
その時がきたとき、びっくりしてあわてないため。
本人が希望する人生にしたいから。
じゃあ、どんなことが課題か?
ACPをすすめるにあたり、次の4つの階層がある。
1自分自身の意志(リビングウィル)
2家族や・周りの人の思い
3医療関係者や介護関係者の治療方針
4社会の情勢・考え方
この4つを並べてみたとき、
日本人は、
下の方がウエイトが大きくなる傾向がある。
上の方のウエイトは小さい。
コレが良いのか、悪いのかではなく、
今も昔も日本人らしさは、4,3>2>1 これは良くわかる!!
西欧の方たちは、1>2>3>4 知らんけど?!
コレを理解した上での、ACP、人生会議、心づもり。
課題は、明確にしておきたい。
そして、日本人らしい日本人にあったACPを見出していきたい。
この説明だと、まだまだぐちゃぐちゃですので、
もっと勉強して、少しずつ考えをまとめ、議論して、
そして、また伝えていこうと思います。
まだまだ続けます。
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