お看取りの時間(とき)は、何度経験しても緊張する。
タナカたちの取り組みで良かったのか、悪かったのか、
すべてが分かる時間(とき)だから。
まだまだ、改善しなければいけない事はあると思う。
ご迷惑をおかけしていることもあると思う。
ご家族にとっては満足な気持ちとは程遠いこともあると思う。
患者さんお一人お一人にとって、たった一度の大切な時間。
そのご家族にとっても、たった一度の大切な時間。
その時間は、一生心に刻まれるシーン。
今日、人生を全うされた方のお顔は、
とってもとっても穏やかでした。
ご家族は、満足そうに、でも少し寂しそうに、
「大往生でした、ありがとうございました」
と言っていただきました。
この大切な時間に関わる以上、
これからも謙虚に精進しなければ。
帰りの車で思いました。
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