デイサービス(通所介護)って、なにか知ってますか?!
ケアマネさんに聞いてみた。
利用者さんに聞いてみた。
介護者さんに聞いてみた。
うーん、、、、、、
どの答えもしっくりこない。
下に、厚生労働省ホームページからの抜き出しを上げる。
太文字を読んで欲しい。
通所介護(デイサービス)
通所介護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、
自宅にこもりきりの利用者の孤立感の解消や心身機能の維持、
家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
利用者が通所介護の施設(利用定員19人以上のデイサービスセンターなど)に通い、
施設では、食事や入浴などの日常生活上の支援や、
生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供します。
生活機能向上グループ活動などの高齢者同士の交流もあり、
施設は利用者の自宅から施設までの送迎も行います。
重要な太文字を抜き出してみる。
心身機能の維持
生活機能向上のための機能訓練
口腔機能向上サービス
これらの、取り組みが、
もし終末期においてはどう考えるのだろう?!
死ぬまで口から食べたい食いしん坊のタナカは、
デイサービスでの食事を考えてみた。
人生の終わりまで、
口から食事ができるように、
口の中をキレイにし、
歯磨きや口腔ケア、
誤嚥もするだろうから、
痰を出す訓練をし、
痰を出しやすくするような、
腹臥位療法なんかもして、
食欲が湧くように、
お通じのことなんかも、
ときには浣腸もして、
意欲が高まるように、
前頭葉刺激目的に、
歌を歌ったり、お化粧したり、
おしゃれしたり、
ゲームなどの勝負事にも参加して、
参加できなくても、輪に参加して、
常に声掛けをして、
食事時も可能なら、
車椅子座位なんて、
食事に適さない姿勢ではなくて、
ちゃんと食卓を囲んで、
食事用の後傾しない椅子に座り換えて、
もしそんな椅子がなければ、
座位保持が可能となる体幹保持できるクッションなんかも考えて、
あの手この手で、ちゃんと座れるようにして、
食事介助は、何人もいっぺんに見ることなんかではなく、
しかも視線を合わせながら、
介助者も座って介助する状況を作って、
食事介助。
食事が始まれば、いきなりは食べられないので、
よくある嚥下体操をして、
それでも、体操ができない人なんかは、
ちっちゃな氷の欠片をなめながら、
嚥下反射をちゃんと誘発しやすくする、
ウォーミングアップの時間もあって、
そんなこんなや、
アレヤコレヤや、
どれもこれも、
みんなで話して、どうやれば
楽しく食事ができるかを、
また、さらには家での食事にまで思いを馳せ、
帰られたあとの家での取り組み方法なんかまで、
提示してあげられるような、
そんなデイサービスが、
いつの日かできればいいな。
今日は少し疲れていたのか、お昼寝しちゃった。
そしたら、そんな夢をみた。
いつかきっと、それが正夢になれば良いなあ。
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