昨夜22年ぶりに、
タナカの人生において、なくてはならない、
尊敬するお二人と、日付の変わった2時過ぎまで、
語り明かした。
そのお二人とは、
ラグビー部の大先輩 岡隆紀先生
路地裏兄弟 中尾暢希先生
再会のきっかけとなったのは、
僕の大好きな後輩 関本剛先生の書籍がきっかけだ。
本当にたくさんの話ができた。
自分たちの研修医時代のことから今の研修医制度についての話。
ラグビー部の昔話から今のラグビー研究の話。
NZ留学の娘さんの話、ラグビーからの医療システム構築の話。
学生時代、実はモテモテだったタナカの元カノやお二人のモテモテ女性関係の話。
柔道家のお二人からは、乱取りの時の、腰の引けた柔道ではアカンって話。
地域医療も同じで、腰が引けた在宅医療ではアカンって話。
そして、大切な後輩 関本剛先生の話。
母校の後輩への想い、願い、期待、祈り。
いっぱいいっぱい話しても話し尽きないので、
また、集まることを約束し、
深夜2時半に店をでた(笑)。
関本剛先生 誕生日おめでとうございます!
僕たち母校の先輩たちも、必死に祈っています。
これからもよろしくおねがいします!
応援しています。一緒に頑張っていきましょう。
追伸:
それから、中尾暢希先生も、
こっそりブログを書いておられます。
彼に許可なく、勝手に下に転載しておきます。
読んでください!
中尾暢希 2日前
路地裏の兄弟へ 19
路地裏で兄弟に出逢って、 僕は 生まれ変わった。
人生に疲れ切っていた僕はもう一度、自分以外の誰かのために
生きることの尊さに 気付いてしまった。
まるで 路地裏の兄弟、皆さんのように。
「母を在宅で看取り、
祖母を在宅で看取り、
気切の我が子を家に連れ帰りしこの日々は
決して、無駄ではなかった。」
そのことを証明するために 僕は生きているような気がする。
そうしていると 気付いてしまった。
僕には 聴いて欲しい 患者さんとの物語がある。
僕には 聴いて欲しい ご家族との物語がある。
僕には 聴いて欲しい 先生、看護師さん、訪問看護師さん、
ケアマネさん。介護職の方々、ボランティアの方々との物語があるのだ。
こんな医学の進歩に何の貢献もしない、薄っぺらな毎日であったとしても、
毎日、毎日、誰かのために 一日、一日、22年もの間、積み重ねてみると
ずいぶんと 厚みをまし、深みをまし、彩りも鮮やかになるものだ。
誰かに 笑い飛ばされたとしても、吹き飛ばされはしない。
そんな中で、こんな僕を突き動かす、章太郎先生。
こんな僕に温かい声援を下さる、路地裏の皆さん。
遠く高槻から暖かく見守ってくださる偉大なる先輩、岡先生。
そして 出逢いのきっかけを与えてくださった、
全ての始まり、偉大なる後輩、関本先生。
感謝すべき人たちがたくさんいる、有り難い人生。
そして 心の底から応援したい 人々がいる。
(続く)
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