24時間365日の仕事にライフワークバランスは存在するか?!
こんな僕でも、13年になる。実際、どうだったか?!
僕自身、こんなノンビリ屋で時間にルーズで、
怠け者で、酒飲みで、女好き、高級車好き。
趣味も、音楽を聴いたり、ドライブしたり、
ウエスタン&インディアン文化のモノ好きで。
家族と海外にはあんまりいけなかったけど、
毎年お正月や夏休みは有馬で温泉に。
家のことはほとんどしてないのに、
息子も娘も立派に大きくなって。
太っちょで、ロン毛で、片男波の海好き。
週一回のカレーうどんが生命の源((笑))
ちょっと前には、大好きな母の介護も週2~3回。
暇やから最近では、ユーチューバーにもチャレンジ中。
逆に、普通に病院勤務で外来や手術や、
また大学で研究者では、とうにギブアップしてるはず。
24時間365日は、ぶっちゃけ、こんな僕だから、
やっていけちゃうわけなんです。と言うか、
24時間365日じゃなきゃ、正直、僕は医者でいられません((笑))
開業以来毎年13年間、市民病院の研修医が地域研修にやってくる。
在宅患者さんを、一緒に訪問し、患者さんの暮らしを学んでいただく。
その時、毎年同じようなことを尋ねられる。
先生、この在宅医療はとっても大切で、
患者さんの暮らしを支えることが出来、素敵ですが、
実際、先生の暮らしはどうなってんですか?
正直、私はそんな在宅医療を学びはしても、
やろうとは思えないのです。
確かにそうだ。
僕は、幸せなことに家族や同僚や仲間に恵まれた。
『ザイタク医療』なんて偉そうに語っているが、
そんな素敵な幸運無くしてありえない。
しかしながら、こんな僕でも13年も休まず楽しくできた。
ライフワークバランスは、ある意味完璧な気もする((笑))
自分自身の暮らしに一生懸命な僕だからこそ、
この幸運だけに依らない在宅医療のノウハウを、
語れるのではないだろうか?
怠け者で自分自身の人生を謳歌する僕が
『誰でもできるよ!ザイタク医療』を語り始める((笑))
今から在宅医療に取り組もうとされるどんな年代のお医者さんにも、
また、素敵なザイタク医療に出逢いたいと願う患者さんやご家族さんにも、
役に立つ本を、書き始めよう。
ポイントは、たったの4つ。
地域医療連携。
開業医は医者仲間を一人。
医療依存度を下げる。
日常生活動作を知る。
僕はこれで、13年を乗り越えてきた。
いや、人生を謳歌してきた。
今週、まず内科の開業医の先生方の前で、
いつものYOUTUBEみたいに語ってこようと思う。
また報告しますね。
今日は、自分自身のライフワークバランスの歪みを
ヘッドスパして、よく寝てリラックスして、矯正してた((笑))
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