シン・けったいな町医者上映会をすると、
それぞれの土地でそれぞれの形があって、
それぞれに素晴らしい所と、もちろん、
悩んでいる所がそれぞれの場所にあって、
面白いし、勉強になるし、挑戦できる。
だから、いつも、会場の皆さんに伝えるのは、
それぞれで「大丈夫」だから挑戦して欲しい。
ってこと。医療者任せなんかにすることなく、
そこに暮らし続けることに、挑戦して欲しい。
ここ数年、心不全ネットワークに挑戦してきた。
長寿の一方で、多くの方は心不全となっていく。
住み慣れた地域や自宅で暮らし続けるためには、
心不全地域ネットワークの構築が最重要課題だ。
この心不全ネットワークにおいては、
医療保険領域と介護保険領域の連携を、
始めている所はまだまだ少ない。
昨日、退院前カンファレンスがあった。
心不全終末期80代後半認知症のある方。
ご家族は自分達の生活の為、毎日仕事。
日中独居の彼女、ほぼ毎日デイサービスに出かけ、
デイサービスの職員さんやご利用者さんと、毎日、
楽しく暮らす。デイサービスはなくてはならない。
そのデイサービスの職員さん達は彼女に一生懸命だ。
退院前カンファレンスに、みんな集まり、
彼女の「人生会議」をした。素敵だった。
心不全終末期だからもちろん急変はあり得ること。
医療保険領域の人間だけで一方通行にやってても、
彼女の尊厳は守られない。
彼女のデイサービスの職員さん達、勤務調整して、
退院前カンファレンスにご一緒してくれたことが、
何より素晴らしいし、この地域のネットワークの、
未来は明るいって気が付いた。全てに感謝したい。
何度転んでも大丈夫。
僕は僕を信じよう。
この地域を信じよう。
良かったら聴いてください。
毎日読んでいただき感謝申し上げます。
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