今月末に高校生にがん教育の講演のチャンスを頂いた。   ザイタク医療を共にチャレンジし、 ノルキンも共に取り組んでいただいた、 自宅で最期まで自分らし…

悲しい話ばかり聞かせてごめんね。   そう言って、患者さんは、 見学に来ていた医学生さんに 帰りがけ優しく声をかけた。     も…

なあ、うちの看護師ら厳しいやろ？ 俺は優しいけどな。どない？   うん、ホンマや。悪魔や。センセは好きや。   そういうと彼は、ムクっと起き…

熱があって、コロナも疑われ、 少しココロの問題がある方が、 救急搬送された時、痛みや苦しみから、 ちょっと大きな声も出たりして、、、 救急外来で大騒ぎになる。 …

ハードワークであるラグビーの試合の大会中は、 常にカラダもココロもリフレシュする必要があり、 リカバリーは、試合に勝つ上で非常に重要な作業だ。   &…

去りゆく2021年は、コロナのこと以上に、忘れられない1年となった。 路地裏ノルキン部創部に始まり、日本医事新報の連載、そして、 人生の道標である母の『在宅死』…

予期悲嘆の無い中で、悲しみに向き合う時、 どうすれば良いのか、考える。   予期悲嘆ができ最期の時間を共に過ごし、 その時をその周りの人間と、共有でき…

ザイタク、ザイタク、言ったって、 当の自分の母親の在宅には、 在宅医療が存在していなかった。   親父から、「息してない」と電話をもらい、 駆けつけた…

やっぱりそこにザイタク医に居てほしかった。   そこにタナカが居たのなら、どう聴いただろう、、、 そこにタナカが居たのなら、どう言っただろう、、、 そ…

こんな在宅は、ザイタクではない。 平静でいることができなかった。   どうしてなんだろう。残念でしかない。   そこは、無知でこうなってしま…