暮らしの中で

医療は、暮らしのためにある。

暮らしは、決して医療のためではない。

 

研修医制度は、

未来の医療を担う医師に、

医療の原点も学んで頂く場。

患者さん、市民さんのご協力を得て、

未来の医師を育てる場。

 

医療は、暮らしのためにある。

暮らしは、決して医療のためではない。

この事を学んで欲しい。

この事を伝えたい。

 

研修医制度は、

20年前に大きく変わった。

20年前、医局制度全盛の中、

育てられた我々とは全く違い、

未来の医療を担う若者の熱意が

試される制度になった。

受け身の研修から、自発的な研修へ。

全人的医療を学んで頂く為に、

スーパーローテーションという

研修医制度に大きく様変わりした。

 

全人的医療を学ぶ医師が増え、

地域の繋がりを学び、

人々の暮らしを学び、

そんないろいろな社会の中で、

専門的な知識や技術を役立てる。

 

この20年で、そんな医師が、増えた。はずだ。

 

 

分断された私達の暮らしを、

もう一度繋ぎ直し、笑顔になれるよう、

この20年間に『暮らし』のための医療を学んだ

志のある医師たちと、ポストコロナ時代を駆け抜けたい。

 

医療は、暮らしのためにある。

暮らしは、決して医療のためではない。

 

 

 

 

今日は、この曲が頭の中で

ずっと、リピートしていた。

さあ、ジャンプするぜ!!!

良かったら聴いてください。

 

 

 

 

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