どこにいくのも一緒。名前も一緒。
仲良しで引っ越しまでして近所に住む仲。
そんな大親友が、
彼女が旅立つ30分前にこんな話を
教えてくれた。
彼女は、お母さんが大好き大好きで、
毎週毎週、田舎のお母さんに逢いに行って、
いろいろ身の回りのことをしに行ってたんです。
私も彼女を見習わないとアカンなあっていつも思ってたんです。
それでね、彼女が私に内緒で言ってたんわ、
「私、お母さんが大好きなの。だからね、
お母さんを看取りたくないの。先に逝くわ。」
こんな話、内緒で、、、内緒で、、、。
涙、、、。
このお話を伺った30分後、
大好きなお母さんが背中をさすり、
大好きな大親友が左手を握り、
大切な2人の娘が右手を握り、
ご主人が足をさすって見守る中、
大きく「ありがとう」っていうような口の動きをされ、
旅立たれた。
ザイタクは、悲しいけど、あまりにも幸せだ。
こんな大切な時間を
ご一緒させていただけたこと、
心から感謝です。
彼女の大好きだったお母さんが、帰りがけに、
お地蔵さんをプレゼントしてくれた。
そのお顔が、ひまわりの様な
優しい明るい彼女のお顔によく似ていた。
今日は、少しゆっくり
彼女とのノルキンを想い出して、
涙したいと思う。
BGMは、コレです。
良かったら、聴いてください。
あ、そうそう、コレ言っときますね。
彼女らのレンタルノルキンポール、
大好きなお母さんにも、大好きな大親友にも、
永久レンタルポールにしてきちゃったこと、
付け加えときま～す（（笑））。
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