今日は、振り返りのカンファレンスを市民病院で開催できた。
このカンファレンスに向け、遺族の奥さんに1時間お話を伺ってきた。
奥さんが仰っておられたのは、すべての病院の医師への感謝だった。
どの医師も、嘘をつかず、私達と真剣に向き合ってくれて、
本当に嬉しかった、とのことだった。
この振り返りカンファレンスの準備に、
病棟の看護師さんらや地域医療連携室の皆さん、
回復期リハの療法士さんや病棟看護師さん、そして、
それぞれの病院の医師たちが、エネルギーを掛けてくれた。
旅立った患者さん一人のために、アレヤコレヤをみんなで話し、
一生懸命に謙虚に学んだ。そして、地域の医療のこれからを話し合った。
こんな素敵な会を持てるこの三田という土地を誇りに思う。
今までお別れした多くの患者さんの命の経験の上に、今がある。
歴史は繋がっている。今日は、あまりにも素敵な会だった。涙が出た。
本当にありがとうございました。この日は忘れません。
病棟看護師さんからメールが早速届きました。
その一文をご紹介します。どうしても知ってほしくて。
許可取ってません（（笑））
急性期病棟の看護が、地域連携につながるんだなと改めて学ぶことができました。
さあ、始まったね。
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