なんで先生、そんなにあっちもこっちも、
患者や患者の家族のこと考えて、ほんの少し、
繋がっておいてくれないんですか?
私達、患者も家族も、医療者の皆さんの言葉が
全てなんですよ、だからこうして尋ねているのに、
どうして、先生でも、あっちの病院とこっちの病院の
医者同士をもう少しシンプルにお医者様の都合じゃなくて、
繋げておいてくれないんでしょう?どうかどうかお願いいたします。
もう私達、こんなに惨めな思いばっかり、、、
こんなにも冷たい世間の風、頑張れません、、、
病院で行う胃瘻交換の調整が、何故か上手くいかない。
こんな簡単なお話と思うかもだが、どこまでも医者の都合で、
患者さんとご家族が振り回される。
介護を一生懸命に、真面目にされ、
疑問をしっかりと口にされるこの奥さんには、
コロナ新時代の医療界は真っ暗にしか見えていない。
良い医者に当たらないと、上手くいかないですね。
と、当たり障りない返事をしたらこう返ってきた。
お医者様は、良いも悪いも、なんて
あってはいけないと思うのです。
お医者様は、人の命を預かるお仕事。
当然に『良い』で当たり前でなきゃ。
先生、忘れないでくださいね。
患者や家族は、こんなことで苦しんでいるのですよ。
こう話される介護に一生懸命のこの奥さんの目は、
いつも僕らに忘れかけていることを思い出させて頂ける。
こんなことくらい、ではなく、こんなことこそ、
忘れることなく、しっかり取り組もう。
介護に一生懸命に生きるご夫婦を
見ているとこの曲が頭に浮かんだ。
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