天才臨床家Dr.和は『死に場所』つまり『未来』を、今なお探し求めている。

「その道を真っすぐ行けば良いよ、田中くん。」

やけに穏やかに、とても優しく、でも力強く、僕に語られた。

彼にそう言っていただくだけで、僕は勇気が湧く。

 

 

彼との出逢いは、15年前。僕のザイタク人生が始まった頃。

『相撲在宅』の命名をいただき、今もその道を歩んでいる。

 

この15年進んできた道で、いつも道標だった大先輩。

親愛なる長尾和宏先生が、昨夜なんと、僕らの夢『なんでも相談所』に、

わざわざお越しになり、「その道をそのまま真っすぐ行け」と、

大切な夢のあるお話をして頂いた。詳しいお話は、ここでは書かないが。

ちらっとだけ。コロナやワクチンは彼の一部であって死に場所ではない。

昨夜はきっと歴史前夜になった。

 

 

彼は、まだまだ『死に場所』を探している最中だった。

彼の目は死んでなかったどころか、『未来』だけを見つめて輝いていた。

男として、やっぱりとても優しく強い彼のような臨床家になりたいと思った。

皆さんとご一緒に、彼の、そして、僕らの『未来』を見つけたい。

 

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