ザイタク医療は『リハビリテーション』そのものだ。

訪問リハビリって、雑誌の原稿を書いている。

 

 

先日、内容に関して、大切な仲間たちに、少し聞いてもらった。

言葉がきつくなっているところをご指摘いただいたが、

あえてこの僕のプライベートブログには残しておきたい。

 

訪問リハビリは、療法士さんたちが

お家に行ってリハビリを施行する。

訪問リハビリスタッフの所属は、だいたい、次のとこ。

病院・診療所・老健・訪問看護ステーションだ。

 

 

なぜか知らないが、日本には、

訪問リハビリステーションがない。

 

もうこう書いただけで、この国のリハビリの位置付けがわかるだろう。

誰が悪いわけでもない。みんなが『生活再建』を軽んじているだけのこと。

 

在宅訪問の分野だけでも見渡してみるけど、

在宅療養支援診療所

訪問薬剤薬局

訪問看護ステーション

訪問介護ステーション

居宅介護支援事業所

訪問あん摩や鍼灸の鍼灸院

等々。

 

なぜか、訪問リハビリステーションがない。

 

僕は、その答えとして今こう考えている。

 

『暮らし』を支えるのに、訪問リハビリは要らない。

『暮らし』を支えるのに必要なのは、ザイタクリハビリ。

単位のための訪問リハビリは要らない。

『暮らし』のためのザイタクリハが必要だ。

 

 

いつだって命と向き合っている患者。

いつだって単位と向き合っている僕を含んだリハ関係者。

今こそこの壁を破りたい。

 

ご一緒いただける熱い療法士の皆さま。

ご一緒いただける『暮らし』を諦めない患者の皆様。

心よりお待ち申し上げます。

 

ザイタク医療は『生活再建』。

そう、『リハビリテーション』そのものだ!

 

一触即発な夜。

今、一触即発の予感。

 

良かったら聴いてください。

 

 

 

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