14歳の成長。

〇〇くん、いくつなん?

えっと、、、14っす。

 

 

夏休み近くなると、学校帰りの子供さんらと遭遇する。

 

同世代の患者さんを診る機会が増えている。

となると、自分の息子や娘と同世代が家族のことが多い。

 

両親ともに、病気を持っている方もあって、

状況によっては、すぐにでもヤングケアラーだ。

 

患者さんから聴くお子さんと違って、

すごく穏やかで、しっかりと話しを聴き、

しっかりと自分自身の話しをしてくれる。

 

僕の14の頃はこうはいかなかった。

自分の息子や娘も、こんなにしっかりしていない。

 

 

病気は、時に、ひとを傷つけ苦しめるが、

病気は、時に、ひとを成長させる。

 

病気で苦しむご両親から、

日々学び続けておられる彼は、

こんなにも立派に成長されていた。

 

彼らの人生から、もっと僕らも

学ばなければいけないと感じた。

 

ザイタク文化は綺麗事ではない。

だからこそ、諦めず皆さんと取り組みたい。

 

今日は、やっぱりこの曲です。

良かったら聴いてください。

 

 

 

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