母の三田でのリハビリが始まり、一段落と思いきや、そうでもない。
回復期リハビリテーション病棟は、入院期間が決まっている。
母の大腿骨頸部骨折の場合は、90日間・3ヶ月である。
(脳卒中の場合は150日、重度の脳血管障害・頚髄損傷・頭部外傷の場合は、180日と、疾患によって入院期間が決まっている)
身体機能の改善に合わせ、同時進行で、在宅復帰のために家屋の環境設定を行わなければいけない。
この家屋環境が整わなければ、回復リハビリ病棟退院後に老人保健施設を利用する可能性もある。
90日間に介護保険導入の検討・家屋環境の調整・身体機能の改善を進めていかなければいけない。
介護保険どうする?「施設になんか行きません!」
帰る家はどうする?「お父さんが汚くしてるから、帰れません。それに玄関の階段上がれないわ」
リハビリはどう?「手術してくれた病院のほうが丁寧やったわ。足は痛いのに、ほっとかれる」
全否定だ。全部話しをひっくり返していかなければ、在宅復帰と両親による自立した生活はない。
つまり、このままだと、タナカにおんぶに抱っこ状態。
どうするタナカ!?どうする介護離職!?
こんな感じで始まったリハビリ入院だった。
まだまだ、つづく。
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