毒をもって毒を制す

訪問リハビリの雑誌に寄稿するチャンスをいただいた。

 

リハの医局を飛び出し、老健に活路を求めたのは17年前。

医局を飛び出すのは胸部外科に続き二度目だったが、

白い巨塔からの脱藩は、ある意味、医療界での『死』((笑))

リハビリテーションの世界を諦めきれない田中は足掻いた。

 

リハビリテーションという学問に、ザイタクの夢を感じ、

その道を諦められず、老健でも、在宅医療の世界でも、

しつこく生活再建のリハビリに、ほんと必死に取り組んだ。

それが、一部で有名な『CI療法』や『相撲在宅』だ((笑))

 

そんなこんなで、縁あって、訪問リハに取り組む療法士さんらの前で、13年前、

『訪問リハビリは、在宅医療に本当に必要か?』という話をさせていただいた。

 

 

今回の訪問リハビリの雑誌の寄稿依頼は、涙が出る思いだ。

またリハビリテーションのことに関われるなんて。幸福の再来だ。

 

今日から5月。3ヶ月で10000文字。締め切り8月1日。

この17年間のリハビリテーションへの熱い想いをしっかりぶちまけてみたいと思う。

毒をもって毒を制すってことわざが頭に浮かんだ。もし毒づいてしまったら、その回収は、

大好きな理学療法士桑山さんにお願いしよう((笑))

 

良かったら聴いてください。

 

 

 

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