今日の午前中は、市内のアチコチにチラシを配りに行ってきた。
『関西リビングウィル研究会』
2月17日土曜日に三田市の郷の音ホール大ホールで開催される。
その途中、シンポジストとしてご登壇頂ける達家彰子さまに、
お電話して、久しぶりに直接お逢いしチラシを渡してきた。
彼女のお義母さまの在宅医療をご一緒して以来のご縁。
彼女は、三田グリーンネットの代表をされている。
このご縁で、達家さんにご紹介いただき、
三田市のローカルFM『ハニーFM』で、
田中が在宅医療のお話をする時間が昔あった。
その番組も2019年頃で、もうずいぶん前のこと((笑))
先日、なんでも相談所の駐車場で、達家さんと再会し、
達家さんの実のお母様が認知症で姉妹で介護されたお話を伺った。
妹様がお母様と同居され、主に介護されていたのだが、
実際には、綺麗事だけではなかった。そんな中において、
お母様のリビングウィルを証明するカードが見つかり、
お母様のリビングウィルを守れたことがわかり、姉妹して、
涙を流され喜び合ったお話を、教えていただいた。
今回のシンポジウムでは、市民のお立場でご登壇頂ける。
その打ち合わせを兼ね、玄関先で少し話をしたのだが、
認知症のお母様の介護経験のその頃の苦しみと喜びが、
すぐに蘇ってきて、今日も涙が溢れてきておられた。
当日、素敵やけど、実際は苦しみと喜びが混じり合った、
お母様との大切な想い出の数々を教えて頂けると思う。
達家さんと立ち話してたら、地区の自治会長のご主人が、ちょうど公民館からお戻りで、
先生、今からもう一回行くから、ついて来てって言っていただき、
その日の公民館のカフェにお集まりの地区の皆様にもチラシを配ることができた。
みんなで、『認知症の方のリビングウィル』を考えたい。
どうぞどうぞ皆様ご参加下さい。よろしくお願いします。
良かったら聴いて下さい。
毎日読んでいただき感謝申し上げます。
良かったら、クリックもよろしくお願いします。
たなかホームケアクリニックYOUTUBEチャンネル登録よろしくお願いします。